「こんなところに ナニコレ3!」

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11.横浜国際プール(愛称 ウオーターアリーナ)

名称 横浜国際プール(愛称 ウオーターアリーナ)
住所 横浜市都筑区北山田7-3-1
開館 1998(平成10)年7月
規模 地上3階 地下2階 鉄筋コンクリート造
主な施設 メインプール(50m×26m 10コースのうち8コースは国際公認) ダイビングプール(25m×25m 国際公認)・サブプール(50m×8コース、ただし、可動壁で25m×16コースに分離できる 一般公認)
広い敷地や内部にあるモニュメントの紹介
由来 市民の健康増進や体力作りだけでなく、国際大会を含む大会の開催の場としても活用できるように室内水泳競技場を建設した」。メインプールは冬季は床にパネルを組み立ててスポーツフロアになる。バスケットボール(プロのB1のビー・コルセアーズの本拠地)やテニスなどの競技ができる。
ビー・コルセアーズの紹介
写真
横浜国際プール
メインアリーナ入口 サブプール入口
内部も外部もモダンなデザイン モニュメント天秘とウオーターアリーナ

12.仲町台地区センター

名称 仲町台地区センター
住所 横浜市都筑区仲町台2-7-2
開設年 1995(平成7)年12月22日
設計者 高橋晶子
構造・階数 鉄筋コンクリート造 地上2階 地下1階
延床面積 2,317.3平方メートル
施設内容 地階:倉庫・EV機械室等
1階:ロビー・プレイルーム・図書コーナー・グループ室・和室・事務室
2階:娯楽コーナー・会議室(2室)・工芸室・料理室・体育室
屋外:駐車場、駐輪場 等
建物へのこだわり スタッフの方のお話によると「街の一角を取り込んだようなデザイン」が特徴的。内部は行き止まりが無く、ぐるっと一周できるようになっていて、大きな声を出せばどこにいても聞こえるという。
会議室など、各部屋の入口のドアは青・緑・赤などそれぞれ色を違えてあり、高い吹き抜け天井を支える柱は、下から上に向かって、1本が2本に分かれる独特の形をしている。
ガラス張りの壁は、昼間は外の建物が映り、夜は中の灯りが外から見えて、まるでライトアップされているかのようだ。
この建物が気持ち良いので応募したというスタッフもいるそうだが、こんな建物なら、きっと楽しく仕事ができるだろう。スタッフの方が羨ましい。
日中の写真
夜の写真
ロビーコンサート
普段の様子 小さいお子さん向けのお話し会
2階 会議室脇から奥を見たところ 体育室脇の娯楽スペース
体育室脇から奥を見たところ ガラスの向こうに体育室
2階
体育室手前の娯楽コーナーはカフェの雰囲気で取材した日もここでくつろぐ人の姿が。壁はちょっとしたギャラリーになっていて、利用者の作品が展示されている。天井にもこだわりが感じられる。次は自分も、利用者として一日過ごしてみたい。

13.シンフォニックヒルズ団地

名称 シンフォニックヒルズ団地
  かがやきの街(東側)
  ふれあいの街(西側)
住所 横浜市都筑区加賀原1丁目
建築年 1992(平成4)年3月 (かがやきの街)
  1993(平成5)年7月(ふれあいの街)
設計者 神奈川県住宅供給公社(かがやきの街) 施工:フジタ
建物構造 RC(鉄筋コンクリート)3~12階
設計者 都市整備公団関東支社(ふれあいの街) 施工: 大成
建物構造 RC(鉄筋コンクリート)3~11階
建物へのこだわり 団地住民が将来長きに亘って住み続けたいと思える建物群とする。
シンフォニックヒルズとして開発された総戸数873戸のビッグタウン地域は、中央広場と管理棟を挟んで旧住宅・都市整備公団と神奈川県住宅供給公社が土地を分け合う形で計画されました。東側に神奈川県住宅供給公社のかがやきの街、西側に都市整備公団関東支社のふれあいの街として計画されています。
周辺には港北ニューウタウンの基本理念の一つである【グリーンマトリクスシステム】に基づいた緑地や公園が多く、良好な住宅環境が計画されています。
中央の建物は東側かがやきの街の12階建てマンション
近代的な団地として誕生した集合住宅群。管理がゆきどいており、築後30年を経たいまでも新築当時に近い状態を保った団地で、住民の融和も高い。

14.つづきプールの屋根

名称 つづきプールの富士山風の屋根
住所 横浜市都筑区葛が谷2−2
建築年 1984(昭和59)年
建物へのこだわり
下の写真はつづきプールの屋根です。この屋根の形から何を想像しますか?
1.富士山   2.蛇の目傘(和紙の油紙と竹、絹糸で作られたカラフルな純国産の傘)
つづきプールの外観 
つづきプールの内部
   
外側から見たプールのロビー 正面入口の天井にある絵
正面からの富士山をイメージした屋根

15.川和町駅舎のドーム屋根

名称 川和町駅のドーム屋根
住所 横浜市都筑区川和町1252
建築年 2008(平成20)年3月30日 運用開始
設計者 小林正明
建物へのこだわり 軽重量で強風に強く、且つ比較的短い工事期間で工事費が安価。
高架上のホームとかまぼこ型の屋根がある駅舎
高架上のホーム風景ホームの左側が中山方面、右側がセンター南・日吉方面左のドーム屋根は、車両基地行き車両の待機ホーム
営業開始間もない2008(平成20)年7月頃の駅周辺風景 富士を望める地下鉄の駅
2023(令和5)年4月ドーム屋根の川和町駅舎と菜の花畑
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