「こんなところに ナニコレ!」 

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25.アンゴラ共和国の壁画

場所:センター北駅構内(1階フロアー及び3階フォロアー階段横)
設置年:2008(平成20)年

由来:この壁画は、2008年に開催された「第4回アフリカ開発会議」が横浜で開催されるに際し、市営地下鉄の「一駅一国運動」の一環として、センター北駅で「アンゴラ共和国」の紹介が行われたことがきっかけで制作された。アフリカ・アンゴラ共和国と横浜市・都筑区の友好の証として、センター北駅で制作され、壁画のテーマは2枚ともに「友情の証」。民族楽器やカーニバルなど自国の文化を鮮やかに表現した作品である。

壁画の完成を記念して、2008年5月31日に、センター北駅で駐日アンゴラ共和国大使館主催の贈呈式が行われると共に、会議で来日したアンゴラ共和国のフェルナンド・ダ・ピエタデ・ドス・サントス首相出席のもと、首都ルアンダから来日した画家4人、同国の関係者ら約40人と横浜市関係者約10人が出席して盛大な除幕式が行われた。
この壁画は都筑区の貴重な財産として、両国の友好のシンボルとなっている。 

アンゴラ共和国(首都:ルアンダ)
面積:124.7km² 日本の約3.3倍 
人口:3,180万人(2019年) 
言語:ポルトガル語(公用語)
資源:石油・ダイヤモンド
 1階フロアーへの下りエスカレーター左には、
小さいサイズの壁画がある。
1階フロアー  大きいサイズの壁画 大きいサイズの壁画の一部分
   
首都ルアンダの画家(4名)による、左が大きいサイズの絵、右は小さいサイズの制作風景。
*制作風景の写真(2枚)は、都筑区地域振興課のご協力によりご提供いただきました。


壁画のテーマは「友情の証(あかし)」

大・小の絵は、4人の画家が5日間を費やし描き上げた作品である。
壁画サイズ(H2.5m×W18m)  柱で全体が見えないため合成した。
小さいサイズの壁画(H17.5m×W6m)
 
 

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