地域の企業・施設訪問

横浜市歴史博物館part2

 歴博には、何回も来たことがあります。学校で来たこともありました。
学校でも招待券をもらったし、阪急でも宣伝していたのですごいなと思いました。
クロスワードパズルはむずかしかったですが、おもしろかったです。
知っていることと知らないことがありました。
タイムマシンで昔にいける装置があるともっといいと思います。(そんなの無理だな〜〜〜〜)

そら(小学4年生)

 「2万年の歴史は変わらない」というのはわかったんですけど、マイナーチェンジでいいから展示をときどき変えてほしいな。
 漫画で見る歴史とかそういう展示があったらやわらかくていいな。
 あと、すてきなレストランが欲しいっ。古代米のおにぎり定食とかそういうの・・・ってリクエストばかりですが、ホールも建物のつくりもいいと思うので、地域の人が頻繁に通いたくなる魅力ある場所でいて欲しいと思います。

ススト

玄関  小さい子どもでもわかるような「ちょっと昔を体験してみよう」というコーナーがあって、とてもいいと思います。
映像での説明もあって、楽しみながら歴史を学べていいと思います。
真ん中に調べるところがあって、歴史などの宿題をやるときは、うってつけの場所だと思います。
 歴史博物館は、昔のことや昔の人々のことがよくわかるので、とてもいい場所だと思います。
昔の人たちの暮らしや、おこなったことを見ると「すごいなぁ〜」といつも思います。
ここは、模型などがすごく細かいのでとても見やすく、歴史を感じ取りやすくなっていると思います。
歴史博物館はとてもすごいと思いました。

りんご(小5女子)

横浜の歴史がよくわかってよかった。
体験コーナーも、昔が感じられて楽しかった。

越前リョーマ(中1男子)

 歴史博物館の正面に車が2台展示されていた。‘ここでモーターショー?まさか…’とよくよく見ると、懐かしのブルーバードと、スバルだった。夏休み企画展示の「1960年代の暮らし」の一環だ。父の愛車だったブルーバードを見て、子どものころ家族で出かけた旅行を思い出した。
2階の展示会場で目に付いたのは「蚊帳」だ。祖母の顔と蚊取り線香の香りとはながみを思い出した…。子どもの頃の思い出も『歴史』になっている…感慨深いなぁ〜。
 初めて歴史博物館に足を運んだときは、少しガッカリした。というのは、その当時、司馬遼太郎の「竜馬がいく」を読破したばかりだったので、横浜の開港時の歴史もここにはわんさかあるかと期待していたからだった。
 しかし今回の取材で、「ペリー」どころの話ではない、ずーっと古い貴重なものがここにあるのを知り、都筑の地にこの博物館がある意義をしみじみ感じた。
 私の故郷である甲府市酒折は、ヤマトタケルノミコトの連歌発祥の地として文化的歴史があり、誇りに思っていた。
 都筑の古い歴史を知って故郷を思い出し、今まで無機質に感じていた港北ニュータウンという街がなぜかとても暖かくてずっしりした空気包まれている気がしてきたのである。
この博物館がある都筑を自慢したいと思う。「黒船」なんて‘ひよっこ’ですね。

ひろヤギ

ブルーバード&スバル360
 何度か足を運んだことがある歴博でしたが、お話を伺ってより魅力的な展示を心がけたいという職員の方の意気込みを感じました。
 今回、一番驚いたのは私が住んでいる所の近くで、古い土器が発掘されていたことでした。
歴史というと遠い昔のことであまり関心が無かったのでが、自分が今済んでいる所で昔使われていたものが発掘されたと聞いて、歴史を身近に感じました。
 私のように、あまり関心が無い人でも身近にも歴史に対して興味が持てるようなお話しが出来る職員の方の技量は素晴らしいと思いました。

谷田部博子

 はじめて歴史博物館に行った。というのも今年になって都筑区の住民になったからでそれまでは横浜南部に住んでいたからだ。全国的に「横浜」のイメージはやはり港町であるのは異論のないところだろう。そして歴史の表舞台に出てくるのは「黒船」以降であろう。自分もそれまで住んでいたのが比較的海の近くだったので似たような認識だった。だから歴史博物館も「なんでこんなところに?開港記念館とか関内地区にあるじゃん」と思っていた。
 地図上で大塚・歳勝土遺跡は知っていたが今回館長にお話を聞くまで歴史的重要度が高いものだとは知らなかった。また、開港記念館などとの関連性も時代的に分かれている事をはじめて知った。
 取材後、じっくりと全体を見させていただいたが改めてこの歴史博物館の意義を感じさせてもらった。
 港北ニュータウン地区は「横浜のチベット」(今時こんな言葉知ってるかな?)の意識が強かったのだが、さまざまな新しい息吹と古代との不思議なつながりを感じるようになってきた今日この頃である。

monty


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