同行取材に、積極的に手あげての2時間半の参加でした。

 いままでは「お世話になったことのない」都筑警察署でしたが、いつも以上の事前準備・予習をしてからの参加で、しかも背筋が伸びていました。正面・表玄関からのいささか緊張気味での初入署でした。

 実は、都筑署訪問の翌日、整体に出かけたんですが、お気に入りの「整体」の担当者 いわく、 (署の訪問で、緊張の姿勢がよかったから)”背骨のズレが かなり少ない! 分かりやすいヒトですね!”・・・と評価されて、大笑いで した。

 準備や予習は3つ。
 1 振り込め詐欺対策で、何度もセンター南のATM前で受け取ったビラ数枚
  自転車事故被害者としてのメモ(狭い歩道で、後ろから追い抜かれざまに、若いお母さんに接触されて転倒)
 3 代行運転引継ぎの目撃メモ(深夜のバス停前で、近くの団地から飲酒後らしきヒトが運転してきて、待機していた代行運転業者に自分の車を引き渡したという…ビックリ場面)

 :オレオレ・振り込み・振り込め・還付金など…という「見出し語」の変遷や、 ハマリそうなヒトの特徴や解説は、担当者ならではのものでした。(他人の話を聞く耳をもたない高齢の女性が多い…ということ
 など)

 :自転車の乗り方やマナーの指導について、子どもと大人の違いや指導の困難さを聞きながら・・・批判を込めて幾つかの提言もしてみた が…今後に期待したいところです。

 なお、他の指定都市のある団地では・・・管理組合のニュースにいわく・・・

 自転車を運転するときに、以下の違反に対して罰金が科せられますのご注意ください!
 片手運転…5万円、信号無視…5万円、無灯火違反…5万円、
 二人乗り…2万円、並進走行…2万円、酒気帯び運転…100万円


 という表現を発見しました。 日本中どこでも同じでしょうが、横浜・都筑区では、私は見たことがありませんでした。

 3:バス停前での、引継ぎ状態が明らかに違反の要素あり…という容疑が確認できて、業者を指導することも必要と思いました。

国家公務員の自衛官、警察、海上保安庁、刑務所職員と地方公務員の警察、消防職員は労働基本権(団結権、団体交渉権、争議権)は一切ありません。国民生活に多大な影響を与えることと治安維持ができなくなるという理由で三権が剥奪されました。

「公務員に労働基本権を認めないのは国際的に見てもおかしい」という解釈もあるが、「人事院は公務員のそういう立場を保障するために作られたもの」…と復習してしまいました。
人口あたりの署員人数が少なくて…たいへんな勤務実態を聞きましたが、”ガンバレ都筑警察!”・・・という感想です。  (たーさん)


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