亀屋万年堂という言葉からは和菓子を連想するが、いまや洋菓子「ナボナ」が売上げのトップ商品ということであった。

和菓子にしろ、洋菓子にしろ、人の口に入る食品に関しては安全・安心が最優先となろう。とくに異物の混入においては万全の体制が求められる。

製造現場へごみ・塵が入らないよう、服装、入口でのクリーニング、さらに空気シャワー、また製造ラインでの金属検知機能、さらにはトラックヤードでの商品出荷時への対応など、徹底されているようであった。左は、工場とトラックの荷台が直結している写真。

現場は部屋の大きさの割にラインはこじんまりとしていたがこれも清潔を保つための設計ではないかと感じた。

同社では古い受発注中心のシステムからトレーサビリティー、経営効率を高める新しいシステムへの移行を計画されているというお話であったが、我々消費者としては、食の安全・安心を常に経営の最優先課題として取り組んでいただきたいと思う。 
                                                     (kmizu記)




数年前から期待していた「亀屋万年堂の見学」でした。直営店のセンター北店で、数回は買い物をしたことがあったのが契機。 センター北店の近くに住んで5年目の私は、商品名の「ナボナ」を忘れていましたが、久しぶりに食べてみて‥‥口は ”味と食感を覚えて いる” とびっくりでした。たぶん関東地方などを中心に流れていたはずの 王選手のテレビCMを、名古屋からの出張の時に見た記憶があります。

その昔は巨人軍の名古屋での常宿だった 「みその亭」に 当時の巨人軍の面々写真があることを知っています。

4月24日に、そこを会場にした少年少女発明クラブの指導担当者の懇親会に出席した ので、王選手+国松選手(現在は亀屋万年堂の社長さん)たちの写真を記念撮影して・・・ご覧にいただこうと思っていたのですが・・・ 懇意のおかみさんが病院だった ので、残念ながら実現しませんでした。

なお、名古屋に持参してお土産にした「ナボナ」は、東京や横浜などに居たことがある人を中心に「懐かしい・味が変わってはいない」と 声があがる一方で、名古屋の人たちは「はじめて!知らなかったけれど おいしい!」 という声でした。 

                                                   (たーさん・記)


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