以前から、ずっと習ってみたかった草履づくり。 都筑に住んでいる間は、習うチャンスがなかったのですが、転居してからやっと実現できました。(実は私、今は緑区民です) 今日の受講者は15名ほどでしょうか? 何度も通っている人もいれば、私のように初めて作る人も。 編み始めはわけがわからず、スタッフの方にお願いしました。 芯(タテ糸)になるのはビニール製の荷造りひも。 そこに、それぞれが持参した、幅3センチ・長さ80センチのハギレを編みこんでいきます。 |
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皆さん、思わず見とれてしまうほど素早く、職人のような手つきで編んでいます。 自分の足のサイズの4/3ぐらいのところまで編めたら (ここまで来るのに時間がかかりました!)、自分で好きな鼻緒を選んでつけます。 そういえば、鼻緒は「すげる」という言い方をするんでしたね。 なぜそのような言い方をするのか、今度調べてみよう。 |
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スタッフの方の手作業による鼻緒。 たくさん種類があって、色もあざやか! 選ぶのに、すごく迷いました。 これも荷造りひもを布でくるむようにして、撚って作ってあります。 とても手がかかっているんですね。 |
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約3時間かけて、完成!思わず写真を1枚パチリ。 どんなもんでしょう? いろいろな色のハギレを使えば、また違った味が出てきそう。 会場のあちこちで「履いた感じが気持ちいい!」という感想も チラホラと聞こえてきました。本当に気持ちいいんです・・・ これからの季節の室内履き用にぴったりです。 1回だけではものたりなくて、次回も申しこんでしまいました。 何足か作れば、もっと要領良くできそうです。 |
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これは、今日、会場でいただいたチラシです。 民家園の行事に行くたびに思うのは、こうした手書きのチラシが多いこと。いい雰囲気が伝わってきます。 折りジワがついてしまったのが残念・・・ ハギレ草履講習会は、今年はあと4回開催されるそうです。 冬の間はお休みです。 作ってみたい!と思った方は、ぜひ、都筑民家園へ問い合わせしてみてください。 (区民レポーター okazaki) |
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