都筑多文化・青少年交流プラザに行きました!


2008年 2月22日(金)〜2月24日(日)
国連WFP協会パネル展「あなたは、おなかいっぱい食べていますか?
                    〜アフリカの食糧事情と子どもたち〜」

2008年 2月24日(日)                 
国際理解セミナー「学んでみよう!アフリカの子どもたちと学校給食」

 今回のパネル展とセミナーは、5月28日から30日にかけて開催される「第4回アフリカ開発会議IN横浜」に先立ち、青少年はじめ多くの区民に国連WFP協会の活動を通してアフリカの現状を伝え、アフリカへの興味と関心を高めてもらおうと思い企画されたそうです。

 当日は国連WFP協会から持ち込まれた多くの写真パネルと、ハンガーマップ(世界中に、ちゃんと食事をできない人がどのくらいいるかが書いてあるマップ)やまたそのハンガーマップをわかりやすく表す人形たちなど、手作り感あふれる展示がありました。
多くの人がプラザを訪れたこの機会に、アフリカへ目を向けることができたでしょう。
都筑多文化・青少年交流プラザは、センター北駅のノースポートモールの5Fにあり、オープンして間もない施設ですが、関心は高く、3日間の来場者数は313名、セミナー参加者は66名で、世代も小学生から70代まで幅広く、プラザの予測を上回る多くの方々の参加があったそうです。

 国連WFP協会には学校給食プログラムという活動があり、世界74カ国2200万人に学校給食を提供しています。給食を提供することで子供たちの栄養が改善され、親が子供を学校に通わせるようになります。世界には満足に食事のできないこどもたちがいると思うと、本当になんとかしてあげたくなります・・・






 都筑多文化・青少年交流プラザの林田館長は
「今回はプラザがオープンして初めての大きなイベントで、展示やセミナーに多くの方に来ていただき、うれしく思います。
 セミナーでは、WFPの栄養強化ビスケットの試食もしていただきましたが、“アフリカ” “学校給食” “子どもたち”をキーワードにした,、今回のパネル展とセミナーを通して、わかったこと、感じたことが、参加していただいた方々の頭の片すみに、ほんの少しでも残っていくとうれしく思います。
 そして今年5月に開催されるアフリカ開発会議のニュースにも、関心を寄せていただけたらと思います。

と、話してくださいました。


(レポート susuto)

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