「にじいろクラブ」の感想

お子さんたちは、それぞれの心の赴くままに、画用紙に野菜の形押してゆきます。
色んな野菜をいろんな色で、押してみて1枚目の作品が出来ました。
2枚目は絵の具を混ぜて見て押して見ると 「茶色になってしまった」と考え込んでいるお子さんに  先生は  

『色を混ぜてみて気に入らなかったのね。パレット洗っていらっしゃい』

きれいになったパレットに新しい絵の具が、足されて 今度は、<おくら>を筆代わりにして描き始めます。そんな描き方は誰もやって いません
お子さんたちの工夫や試行錯誤が励まされて、表現はどんどん発展してゆきます。

こどもの表現力を引き出す指導のしかたを、ここでお母さんたちは身につけられて、 のびのびと自己表現できるお子さんたちが育つことでしょう。

にじいろクラブには、お子さんたちとお母さんとの楽しく豊かなな時が流れていました。
こんなぜいたくな時を、もっと多くのお母さんとお子さんたちが過ごすこと ができますように。
ワークシェアリングなどの仕組みが社会に出来ますことを 希わずにはいられませんでした。
月見草
                              

先生から説明 鑑賞会

このページのトップに戻る