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今回取材した、グループすこやかは、「できるときに、出来る人が、できる事をしよう!」を モットーとして保育及び高齢者・障がい者等の支援活動をしているグループです。 |
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このグループは、都筑区の地域福祉ボランティアを支援する目的で開講された、ボランティア育成講座「すこやか塾」を受講した、1期生 2期生の連絡会を最初のスタートとしています。 今年で14年目を迎えます。 区役所の2階で、いつもお馴染みの「つづきっこランド」や、保健所の1歳半の乳幼児健診のお手伝いなども「すこやか」のメンバーの方々が大活躍です。 いつも自然体で無理をしない、誰でも出来ることからする。そんなボランティアです。 月1回定例会があります。そこで、依頼された内容をメンバーに伝えます。 一時保育(障がい児を含む)や、高齢者の施設での支援などの依頼の情報をメンバーに伝え、出来る人がそれなりに応える。と、言うシステムで活動しているので、出来る人がいないときはお断りということになります。 例えば、○月○日センター北の○○で、子育て中のお母さんの講座があります。そこで、5人の子ども達の一時保育のお話があります。 と、いう感じです。「出来る方」が手を上げます。 定例会は、そういう情報交換の場であり、ボランティアの質を高めるための勉強会や研修の場でもあるそうです。 左の「あゆみ荘」の写真は、脳卒中の後遺症による中途障がい者の方々のグループ「ポコ・ア・ポコ」です。時々ボランティアの依頼を戴いている、とても仲良しのグループだそうです。 「ポコ・ア・ポコ」は、ほとんどすべての事を、障がい者だけの力で企画、実行しているグループで、少しだけ手の足りない時に依頼を受けるそうですが、お互いに良い刺激を請合っているそうです。 素敵ですね。 溌剌としたこのグループの秘訣を、伺ってみました。 厳しいビジネスの社会から解放された男性会員も、女性会員に負けず、保育や高齢者施設で積極的に活動していることです。 そして、無理をしない事。メンバーがメンバーに優しく、お互いにホローしあう雰囲気があります。 自分自身が健康な事に感謝して、出来る範囲で活動できるのは幸せなことですね。 |
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グループすこやかの【定例会】は、 毎月第3木曜日 1時30分より、横浜市社会福祉協議会 かけはし(団体交流室) で行われます。 どうぞ、少しでも関心がある方は、短時間でもご見学ください。お待ちしております。 |
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