都筑マジック松竜会
手品
都筑マジック松竜会は、、ベテランから初心者まで月2回 水曜日の午前に中川西地区センターに集い、なごやかな雰囲気の中でマジックの「研究会」を開いています

 「一生懸命練習して、色々なイベントに参加しマジックを披露して大拍手を得たときの喜びは、何にも変えがたいしあわせです。」
「新しい内容のマジックを追い求めている姿は、いつになっても青春!です」

と、会員の方が話してくれました。
 


今日は、特別に私の目の前で手品をしてもらいました。「シルク・ロープ&神田囃子」という手品で、色とりどりの絹のハンカチが見事につながったり、離れたり!種明かしが出来るかと思い、しっかりと目を凝らして見ていても、どうしても判りません!???毎回の練習の成果ですね〜!


手品手品
手品
次に、ふつ〜の袋が出てきました。袋の中の3色のさいころを観客が選び、それを当てる手品です。
 私は、絶対に手品師に見えないように・・・袋からサイコロを取り出して・・・洋服の中に隠しました。。。透視の術なのでしょうか??見事に隠したサイコロの色を当てられてしましました。
 

  
「研究会」では手品を綺麗に又、素早く演じるのに必要な指・手・腕・首の柔軟性と動作の機敏性を高め、脳を活性化するのに有効なマジック体操も行っています。

 私が伺った時は神奈川工科大学(厚木)工学部福祉システム工学科(渡邊紳一先生)の研究の下、体力測定が行われていました。指先の器用さや瞬発力などを測定し、マジックを通じてどのように体力が向上するか現在継続的に研究中だそうです。学生との交流も暖かく和やかでした。
体力測定
区民文化祭の写真です。趣味のサークルですが、子供会へ出演、指導・老人福祉施設などへのボランティアは、既に200回を超えているそうです。  
手品 手品



マジックを何のためにやるかを考えてみると、次の二点になるのではないでしょうか?
                                           会長談話

ひとつは、人を楽しませること

 はじめは覚えた事を間違いなく演じるのに必死で、観客に楽しんでもらうどころではありませんが、練習と場数を踏むことにより余裕が出来、観客にいかに楽しんでもらうかを考えながら演じる事が出来るようになります。

ふたつめは、向上の喜び
 人間にとって、新しいことを覚え、自分でやれるようになること。即ち進歩・向上することが、年令に関係なく嬉しいことなのです。そのようなことを一つでも持てることの幸せがマジックにはあります。

「人生の半分以上を歩いてきた者にとっても、心暖かき人たちと共に学べることはとても感謝です。」と、会員の方の感想通り、会は7年前の誕生から、揺籃期・幼年期を経て現在は少年・少女期だそうです。



 
沢山の方との出会いを求めるため、もちろん現在も会員募集中です。男性のかたも女性のかたも、人生の半分を超えた方もそうでない方も、是非一緒にマジックの奥の深さと、快感を共有しませんか??
初心者大歓迎です。

連絡先:世古 清一郎  Tel.& Fax. 045-942-6094


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