に行ってみて
楠の木学園に行って、まず先生方はじめ係わる人たちの人間性の豊かさと包み込むような優しさに感激しました。
ちょうど、文化祭の劇の準備をしていたのですが、役作りに取り組むこども達の表情にも、表現しようという意気込みが感じられました。大道具や部隊の装飾を担当するこども達が、真剣な顔で大工仕事に取り組むのも印象的でした。
私自身ハンディを持つこども達に運動を教えていますが、既存の学校での生活は色々と大変なことも多いようです。
青少年の時期にこのように集団で活動できる空間があるのはハンディのあるこども達にとってなによりも有意義な時間の過ごし方だと感じました。
また、楠の木学園のような志のある、ハンディのある青少年が過ごせる空間がもっとたくさん、いろんな所にある豊かな日本になるといいなと感じた一日でした。
(やたべ)
少し大きめの家が楠木学園でした。とても寒い日でしたが、教室の中は熱気に溢れていました。どの子も、自分の居場所を見つけて明るく楽しそうにしていました。
2月の学園発表会では、“子ども達の持てる力で、できるところまで発表する”という事です。見守る温かさが素敵ですね。
最近では、少しづつですが、きめ細かく対応できる“場所”が増えていると思います。もっともっと世間の関心が高くなるといいですね!
(Shell)
以前から代表の武藤さんと知り合いで一度たずねてみたいと思っていました。
いろいろな問題をかかえてもがんばっている人たちを助ける仕事をされている方は、 なにか共通のウエイブをもっているような気がします。
武藤さんもとても穏やかで暖かいのですが、芯の強さをもっていらっしゃる方 とお見受けしました。
立ち上げまでに苦労し、ここまでやってこられたことを、にこにこしながら話されます。
きっとここにくる青年たちに頼りにされているのでしょう。発表会楽しみですね。
(akiko)
楠の木学園は親たちが自分の子どもたちのための居場所として作ったとのことでした。その時の気持ちが大切にされ中に入ると暖かくにぎやかで安心していられる場所なんだと感じました。
難しい共同作業を縄跳び、音楽、太鼓、演劇などを通して学び、自分に出来るという自信をつけてそして前に踏み出すことが出来るのだとのことでした。
あゆみも個性も違う子たちを、ゆったり、じっくり見守っている先生の大きさに触れこんな先生がもっといてくれたら、そしてこんな場所がもっとあったらといいなと感じました。
(えみたろ)
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