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2012年2月12日 早渕川ファンクラブの「やらまいか」(早渕川のクリーン活動)を取材しました。 当日は、ちょっと肌寒くもありましたが、太陽の暖かさもありがたい日でした。 「みなきたウォーク」中ほどのセンター橋そばの親水広場付近で、一緒にごみ拾いをしながらの取材となりました。 「早渕川ファンクラブ」は、1994年7月設立の「早渕川をかなでる会」の太陽グループを母体に2002年6月に発足しました。現在20人ほどが活動しています。毎月1回、第2日曜日の10時からごみ拾い、第4日曜日は「早渕川親水広場愛護会」の環境美化活動(ごみ拾いと草取り)を支援します。ごみを川に捨てる人がいなくなることを願って活動を続けているとのことです。 |
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早渕川ファンクラブの皆さん | 初めのごあいさつ |
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ごみ挟みとごみ袋を持って | 川の近くまで下りて |
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ごみが集まりました | 収集しやすい場所まで移動 |
都筑には遊べる川がある! 「早渕川親水広場」は水辺に近づきやすいよう傾斜やスロープが作られ、2007年3月にオープンしました。子供たちが安全に水辺体験を行えるよう配慮されています。 ファンクラブや愛護会の方々のおかげで、川には鯉だけでなくアユも復活し、魚のすみかや、増水などの折、魚の避難場所になる「ワンド」が整備されています。春にはお花見ができるように桜が植えられ、東京都市大学の学生によって蝶のためのビオト−プがつくられています。 |
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桜「神代曙」 | 蝶のためのビオトープ |
駅からほど近いところに、こんなステキな場所があるなんて知らずに通り過ぎていました。今はまだ寒いので子供の姿はありませんでしたが、春になれば元気に走り回っていることでしょう。桜の下でお弁当を食べるのも楽しそうです。 ごみも思ったほど多くなく、収集してもらえるのが4袋以上ということで、ストックしていた分も含めて3回分のごみの量でした。毎月定期的にごみ拾いをしていただいているおかげで、きれいに保たれていることは疑いようもありません。御年配の方だけでなく若い方もボランティアに加わっていて、心強い限りです。 川を愛する熱い思いの方々がいることも、今回初めて知りました。これから暖かくなったら、ますます「早渕川のファン」が増えてくれることを祈っています。 |
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取材・制作 audrey | |
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