|
レポーター5名で訪問してきた。会社概要の説明(右)と施設見学に対応してくださったのは、営業企画部部長の小林さん。
「家」の選択は、家計の中で大きな比重を占める買い物にもかかわらず、人任せになる場合が多い。資金面、建築素材、構造など、分かりにくいこともある。ハウスクエアは、「家づくりを自分で考えよう」を目的に、1989年に設立。国土交通省が推進する「住情報交流拠点建設促進事業」に、横浜市と民間が参画して、今にいたっている。 実際にハウスクエアが開業したのは1995年。都筑区に進出したほとんどの企業がそうであるように、ほぼ10年前である。
新築・リフォーム・住み替え・インテリアなど、住まいづくりに必要なすべての情報が1ヶ所にそろっている施設だ。 住まいの情報館には、リフォームショップ11社、キッチン・バスなどの水回り、照明、エクステリアのショールーム、インテリアショップ、セキュリティショップ、ライブラリー、各種相談・体験コーナー、不動産仲介店が入っている。 平成15年施行の建築基準法に基づく「シックハウス対策」により、すべての建築物には、化学物質の使用について、規制・制限が義務づけられた。そのシックハウス対策に特化したモデルハウスも今年の4月に完成した。化学物質を一切使わず、壁は漆喰、木部は無垢材、塗料も柿渋、床には天然ワックスやオリーブオイル(左)を塗っている。
サポートスタッフが、家族のライフスタイルや希望をとりいれながら、登録のハウスメーカーや工務店から3社、あるいは100名の建築家から3名をリストアップ。3社、3名が、見積もりと設計プランを提案。その中から、1つをコンペで決定する仕組みだ。契約までの打ち合わせは、すべてサポートスタッフが同席する。 ハウスメーカー、工務店、建築家との打合せの際、言いたいことがなかなか言えない場合も多い。サポートスタッフが両者の間に入ることによって、こういった不満や不安が解消される。今年から、リフォームのサポートも設置された。 私が20数年前に家づくりをした頃は、こういったシステムはなかった。家づくりは、失敗したからとて、簡単にやり直せない。その意味で、これから家を建てようと考えている人、リフォームを考えている人にとっては、最適なプログラムだと思う。
リフォーム、マンション管理、金融公庫の融資ほか、弁護士会による法律相談も受けている。相談はすべて無料。相談の内容によっては、予約が必要な場合もある。電話で確かめた方がよさそうだ。水曜日は休館。
だから、一般の人だけでなくプロの情報源にもなっている。訪れた日も、数人が真剣に頁をめくっていた(左)。
特に、シニア体験ツアーは、若い人ほど参考になると思う。ゴーグルやウェイトなどの体験装具を身につけて、身体の機能低下を実感できる。この体験が、「老い」に備えた家づくりの参考になるだろう。シニア体験ツアーは、予約(912-7481)が必要だ。
イベントのひとつ「母と娘のための着物リメイクファッションショー」(10月21日)に行ってみた(左)。地域の情報紙「地域ダス」との共催である。 地元を中心に活躍するデザイナー4人の作品が、披露された。モデルは、都筑区・青葉区在住の女性たち。着物地や帯をリメイクした洋服の数々に、見ている人たちから感嘆の声があがった。 他にも、気軽に楽しめるイベントがたくさんある。「ハウスクエア寄席」や「親子で楽しむ民話の世界」といった文化事業も開催している。楽しくためになるイベントを見逃してはもったいない。毎月のイベントは、新聞折り込み広告やハウスクエアの「イベント・セミナー」に載っている。 250名収容のホール、60〜80名収容のセミナールームも貸し出ししている。料金は広さや時間で異なるので、問いあわせてみたらどうだろうか。 (2006年9月〜10月訪問 HARUKO 記) |
| 他のレポーターの感想 地域の企業・施設訪問のトップページへ つづき交流ステーションのトップページへ |