つづき交流ステーション区民レポーターが行く! >つづき人交流フェスタレポート


区民レポーターが行く つづき人交流フェスタレポート



”知的好奇心”と”人との出会い”

TIME誌を読む会

「TIME 誌を読む会」は結成以来今年で8年になり、現在は3クラス 30人のグループで、月2回開いています

「TIME誌」を読む会

「TIME誌は世界で540万人もの読者を持つ世界的に有名なアメリカの雑誌で、その記事や評論は高い評価を受けています。
内容は政治、経済、社会、文化、科学など広範囲かつ多角的に記事を扱っています。
創刊は1923年で毎週発刊されています。
今回のフェスタには創刊号から先月までの「TIME誌」まで展示されていました。
表紙には小泉首相、イチロウ選手やイラクでの米兵などその時々の話題の写真を飾っています。
読む会では国際的な政治、経済、科学などをテーマに偏らないように、またテーマが日本に関する記事などにも関心を持って先生が選択されています。
「TIME誌」の記事はかなり難解な文章であり、普通は予習が必要です。
予習の出来ない方は大変かもしれません。
読む会の進め方はそれぞれのメンバーが担当の部分を翻訳し発表するシステムをとっています。

今のクラスは水曜日の午後の早組み(1時〜3時)、遅組み(3時〜5時)
それに土曜日(10時〜12時)の3クラスで行っています。

入会希望者はどうぞ!



メンバーを集める苦労談

今日のつづき交流フェスタには10人以上のメンバーがお手伝いに来られました。
写真は「TIME 誌を読む会」の先生と代表です。
代表は今日の都筑交流フェスタの運営委員長でもあります
このグループ発足は米国・シカゴでの先生の友達とここ都筑区で、出会ったのがきっかけでした。
帰国後主婦仲間数人の集まりで『タイム』でも読もうという話になったのが
会の始まりですが、転勤などで人が減り、手分けして銀行の掲示板などに「メンバー募集」のちらしを貼りました。
そのうち区報に広告を載せたところ、思いがけなく男の方の参加を得ました。
また交流フェスタで展示をさせても戴いたおかげで人数は少しずつ増え、(2002年には二つめのグループが、2004年には3つめのグループが誕生して)現在は30人の会員になりました。




メンバーの属性

メンバーは男性がやや多く、若きシニヤー(?)が多いといえるでしょう
メンバーの皆さんは地域の人々で、男女、年齢に関係なく、付き合いを広げたいという気持ちが基本になっています。
それとメンバーには人生経験の豊かな人々特に仕事を通じて得た知識、体験、などを持ったその道の専門家やマネージメントを勤めた男性の方々が多くおられます。
雑誌のテーマを元に、その分野の迫力のあるお話を聞くのもたのしい。
左の写真は3組合同の読書会です。
皆さんの熱心な勉強の様子が伺えます。



皆さんのご意見

右の写真はある曜日のある組の勉強の様子です。

今日午前中につづき交流フェスタに来られていたメンバーの方に入会の動機、現状などをちょっと聞いてみました。

Aさん;英語を勉強できるチャンスだし、情報が入手できる、メンバーとの交流が出来て楽しい。

Bさん;世界の情勢が分かる、日本のマスメディアでは得られない情報も知ることが出来る、英語の勉強になる。

Cさん;英語で時事の勉強が出来る、人との出会いが生まれ、楽しい。 もう少し会合(飲み会?)をしたい。

Dさん;カリキュラムだけでなく、もう少し自由に話せたらいい。
   ( 時間もう少し長くするとか)
2ヶ月に1回 お茶飲み会はいかが?
旅行なんかも皆さんと行きたい 米国など 国内でもいい。

先生;ここまで実績を積み上げて来られたのはとってもうれしい。
会場の確保が今後の課題ですね。
関心のある人はどうぞいらしてください。歓迎します。







(区民レポ−ター  Urano)



>>前のレポートを見る
>>区民レポーターが行く!トップページに戻る



交流ステーショントップページへもどる