主催:茅ケ崎東小学校「おやじの会」   共催:茅ケ崎東小学校PTA


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茅ケ崎東小PTAおやじの会では、冬晴れの中「茅ケ崎東小学校校庭/体育館」において、1月21日(土)9時から恒例の”むかしあそびにチャレンジ”のイベントが開催されました。

校門前を朝8時前に通った時、おやじの会のスタッフの皆さんは、寒風が吹き荒ぶ中の校庭で、9時スタートに向けイベントの準備におおわらわでした。
今年で12年目を迎えたイベントの参加者は、茅ケ崎東小学校の生徒さん(220名)と保護者の方(150名)でした。このイベントの企画・運営にあたった茅ケ崎東小学校PTA「おやじの会」などスタッフの方々は、総勢80名。
皆さん校庭での餅つきやトン汁作り、竹馬指導など忙しく活動されていました。
そして、体育館では、カルタ取りや羽子板遊びなどの指導や各遊びの大会運営に取り組んでいました。

校 庭 の 遊 び と 模 擬 店
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校庭では、餅つき大会、焼き芋、竹馬、竹筒で焼いた「ホットケーキ」、マシュマロ焼きなど盛りだくさんなイベントが繰り広げられており、何と餅つきには、真っ赤なタウンジャケットを着た「山下校長先生」がサポートをしておられました。

保護者の方、学校、地域それぞれをと絆を深める「おやじの会」の皆さんとの協力、共助があればこそ12年も続けられていることを実感いたしました。
山下校長先生(中央)と高橋副校長先生(右端)、「学校や保護者と地域の皆様」の架け橋となっている「おやじの会」池上代表(左端) 竹馬は、意外や女の子が高い竹馬に乗って悠々と歩いている姿を見ると気弱な男子の姿につい励ましの声をかけてしまいそうでした。
竹串にマシュマロを刺し火であぶって食べる「マシュマロ焼き」は大人気で、何度もチャレンジする様子がありました。
青竹を半分に割り片方にホットケーキを流し込み、一方の青竹をかぶせワイヤーで縛り火にあぶると、ふっくらした「ホットケーキ」の出来上がり、お子さんたちは大喜びでした。
お餅、トン汁コーナーは、今回校庭では強風だったため、室内に代わりましたが、つきたてのお餅にトン汁を入れてもらい親子でおいしそうに食べておりました.。
ふるまわれる開始前にはご覧のように長蛇の列ができていました。     
        

体育館(むかしあそびにチャレンジ)
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体育館の中で行われている、コマ回し、けん玉、カルタ取り、おはじき、ゴム飛び、お手玉、羽根つき、メンコは皆さんすでに何度も経験しているのか、指導者の方に見守られるだけで上手にやっておりました。
 カルタ取り 羽 根 つ き 
紙飛行機大会は、自分で思い思いの紙飛行機を折り、滞空時間でなく、飛ぶ距離を競うものです。
女子も男子も夢中で紙飛行機をいくつも作り、学年ごとに始まる紙飛行機大会に備え何度も調整をしていました。
男の子は、つい力任せに飛行機を飛ばすためすぐ曲がったり、壁にぶつかり苦戦しておりました。

子供達が安心してのびのびと大きく育んでいけるようにこれからも「おやじの会」皆さんのご活躍を祈っております。
つづき交流ステーション
記:濱ちゃん
取材:2017.1.21

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