リサイクルショップ
 WEショップつづき

WEショップつづきは、、つづきブランド「紅あずまブロジェク
都筑焼酎「夢のつづき」でおなじみのうちの酒店の隣にあります。

お買い物をしたら、地球の為にも人の為にもなっていた\(^o^)/アジアの人々と
顔の見える関係を作りたい!とできたNPO法人WE21ジャパン都筑のお店です。

売上げの中からアジアで活動するNGOに資金援助しています。


WEショップ  えだきんのほぼ中央に、この小さなお店はありました。場所柄買い物に来てくれる方は、近所のリピーターさんが多いそうです。1ヶ月延べ500〜600人ものお客さんが来店し、“掘り出し物”を見つけて買っていってくれるそうです。

 ここは、家庭で不用になったもので、まだ十分使用できる衣類、雑貨などを寄付してもらい、提供された品々に値をつけ、販売し、経費をのぞいた収益金を民際支援活動に提供しています。

 現在は、主にタイの「エイズ支援プロジェクト」や農業で生活の向上を図る「朝市プロジェクト」と交流し支援をしています。

 NPO法人WE21ジャパン都筑の代表をしている海田さんは、先月タイへスタディーツアーに行ってきたそうです。

タイの支援先を案内してもらい、朝市プロジェクトの人たちと交流してきたことにより、自分たちの草の根的なリサイクル運営の売り上げが、どのように生かされているか目の当たりにし、とても励みになったそうです。

ここの活動では、直接物資を海外に送る事はしていません。
それは、リサイクルすることで、物資あまりの日本に「もったいない」の気持ちが生まれてほしい。と考えるからです。

また、支援先にとっても「日本からあげる文化」を作るのではなく「自主的な社会作り」をしてほしいからだそうです。
WEショップ WEショップ
図 お店には、主に季節がわりに沢山の寄付の品々が集まります。

神奈川に51店舗あるWEショップで、1年間にどの程度売上げがあり、廃棄処分はどのくらいあったか調査してみたそうです。

寄付品が、リサイクルされれば、左の表のように民族支援に役立つ他、節税にも貢献でき、また1年に1680面のテニスコート分の森が守られます。
大切な事ですね。

1番残念に思うのは、商品にならないしみの付いた物などを、処分する時だそうです。
処分するためには、事業用ごみとして「処分費」がかかってしまい、またCO2も発生するからです。

現在約15名の無償ボランティアさんの応援を得て、品物の点検や値札付けの作業が行われています。しかし、まだまだ猫の手も借りたいほど忙しいそうです。

週1回でも2回でも、ご自分の都合の良い時間にボランティアは参加できます。

地域通貨「リーフ」がもらえるし、「掘出し物」を見つけることが出来るかもしれません。

何よりも、自分が国際貢献の一役を担っているという思いは、素晴らしいことですね。

このページを読んで少しでも興味をもったら、チョッと足を運んでみませんか?
廃棄の山
廃棄の山
巾着 また、最近ではタイを身近に感じてもらうために、タイのお菓子作りをしたり、廃棄しなければならない布を使ってわらじを編む教室を開いたりしています。

また、第2、4火曜日には、参加費300円でリメイクサロンがあります。

左の写真のようなかわいらしい巾着も、リメイクサロンのアイディア作品です。

地域通貨「リーフ」での参加もOKだそうです。
WEショップ 私が、取材に伺っている間にも、ひっきりなしにお客様が来ていました。
1ヶ月に延べ、500〜600人もの方がショップに来てくれるそうです。

小さくなって、着れなくなった洋服や、靴、まだ使えるけど少し飽きてしまったバックなど、捨ててしまうにはもったいないものを、WEショップでリサイクルしましょう!

これからは、春夏物大歓迎だそうです。くれぐれも、染みやほつれをチェックしてから持っていきましょうね。


WEショップつづき

営業時間 月〜土
11AM〜5:30PM

045-948-5596

URL http://www.we21japan.org
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