【第二部】
交ステメンバーが探し集めた、評判のお店の美味しいケーキと、お茶をいただきながら交流しました。


テーブルごとの話し合いでは、各団体で評判のよい企画などの情報交換など有意義な時間を過ごすことができ、お茶菓子も手伝って、和やかな時間になりました。

4つのグループの話し合いのご紹介です。
交流会 交流会
Aグループでは「あおばみん」の方を囲んで歓談しました。
あおばみんさんは、地域の団体さんにページを有効活用していただくことを
大切にされていて、色々な工夫や、かなりの技術を凝らしていらっしゃるそうです。
そして月に1回〜2回PC講座を開き、多くの人が利用できるようにもされているようです。

個人の参加は中々難しいとの話で、ブログや掲示板の書き込みしやすい方法とは・・などで話がもりあがりました。
このあたりを、是非学生さんに、楽しく、興味のそそるページ作りのヒントをいただきたいなとお話しました。
とても参考になりました。ありがとうございました。
(satomin)

Bグループでは「eコミュニティ」の方を囲んで歓談しました。
ゲストのTさんを囲んで、武蔵工大の学生さん、交ステのレポーターなど5人で意見交換しました。まず自己紹介で、いろいろと地域活動の紹介があり、大山街道や鎌倉街道などの歴史が好きな話や市民農園の体験談など興味ある話がありました。

市民情報の面では、最近の情報ツールとして、SNSやMiXi、ブログ、はまっちーなどが話題になりました。やっている人に話を聞き、なんとなくイメージが湧きました。私はメールぐらいしかやらないので、世の中がどんどん進んで行き、追いつくのが大変です。どんなものか話を聞くだけではよく分からないので、時間が出来たら体験することが必要だと感じました。

電子会議室や掲示板の活性化についても話が出ました。昔は、メーリングリストで賑やかだったことを思い出しました。掲示板でも熱中すると毎日メールを開けないと気になるものです。ICTに対する姿勢が世代によって若干違っているところがあり、面白いと思います。このような交流会は、実際に顔を見ながらやるので楽しく感じました。
(ふくちゃん)
交流会 交流会
C・Dグループでは、「宮前ぽーたろう」の方を囲んで歓談しました。
C班は、(株)フューチャーリンクネットワークさん、武蔵工業大学さん、交ステでお話させていただきました。

フューチャーさんは「ボランティアとしても意識高く継続してサイトの運営ができているので驚き。」交ステは「似たような事をしていてお仕事ベースに出来るのが凄い」と、お互い若干ないものねだり?状態でした(笑)不思議ですよねぇ。

でも「地域の魅力を地域の人たちで活性させて行こう!」と根差すものは同じで、「仲間」を見つけたようで嬉しくも、心強くもありました。フューチャーさんが運営サイトで防犯情報を発信している事、希望すれば防犯情報メールが警察から入手出来る事を受け「武工さんのGoovieと巧く連動させて効果的な防犯マップがWEB上で発信できるのでは」と新たな構想も生まれました。

これも「交流」のなせる業です!これっきりの繋がりではなく、今後もお互いが情報交換しながら、ともに楽しく発展していけたらなぁと思いました。
(tomotti)


宮前ぽーたろうスタッフのOさんに質問を浴びせ続ける形で、Dグループの懇談が始まりました。

感心したのは、企業でありながら、収益を第一に考えるのではなく地域に貢献できるものを提供し続ける姿勢。地元のお店や企業の広告費が1000円から、というのも、「いくらなら出せるか?」という相手の立場に立ったもの。「ビジネスとして採算が取れるのか!?」と思ってしまいますが、広告収入だけでなく、その企業のホームページ作成やシステムの受託開発などを行うことで、収益を上げ、その地域にどんなことが必要かを住民とともに考えて提案し実現することで、地域貢献もできるということです。

どうやってアイディアを出していくのか聞いてみると、とにかく思いつく限り出していき、例えば100個の案を仕掛けて1個当たれば良い方だと、サラリと答えてくれました。失敗の積み重ねが、次のアイディアにつながるということで、とにかく「考えうることをなんでもやってみよう」という前向きな姿が見てとれました。見習いたいです!

頂いたチラシに載っていたチョンマゲ姿のかわいいキャラクターは、公募で決めたそうですが、実際に決まったのは区担当者の奥さまのイラストだったという裏話も聞けました。「地域住民も巻き込んで、一緒に何ができるかを常に考える」、これからの私たちにも当てはめられることだと強く感じました。
(さいちゃん)
交流会に参加してくださった、「あおばみん」「eコミュニティ」「宮前ぽーたろう」そして、武蔵工業大学現代GPの先生方・学生さん、ありがとうございました。

沢山の刺激をいただき、交流ステーションメンバーにとっても、とても素晴らしい交流会になりました。

つづき交流ステーションでは、今後もさまざまな交流を進めて行きたいと考えています。
4月からの新規メンバーも募集中です。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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2009年 2月取材
製作  Shell

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