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都筑区内で活動しているボランティア団体や趣味のサークル活動を紹介していきます。

リニューアル後第1回目は、布おもちゃボランティア「ぐるーぷ・あじさい」の紹介です!

ぐるーぷ・あじさい <ぐるーぷ・あじさい>

会員:16名
活動日:第1、第2、第3金曜日 10:00〜15:00
活動場所:都筑地区センター工芸室

活動内容:布おもちゃ・布絵本の制作と貸し出し

1985年に「布おもちゃ入門講座」をきっかけに、活動が始まりました。単に手芸の好きな人たちの集まりというだけではなく、幼児の心身発達の為や、身体に障害を持つ方達の、リハビリ用の布おもちゃや絵本を作るという、福祉的な目的を持ったグループです。

現在では、幼児や障害者の方達の他に、高齢者の方達がお楽 しみやリハビリに使ったり、施設の運動会で使用する為にも、借りていかれるそうです。

的当て これは鬼の顔にボールを当てて遊ぶ布おもちゃです。鬼の顔の部分とボールにマジックテープがつけられています。

自由に距離を設定して遊ぶことができるので、小さな子供の他にも握力が弱い高齢者の方や障害を持つ方たちのリハビリが楽しくできるようになっています。この布おもちゃには、この鬼の顔の的の他に、鬼の衣装もついています。

布絵本
<布絵本の一部>
左の写真は制作中の布絵本の一部です。ねずみ・トラ・クモの巣などの絵の穴に、上手にひもを通すと絵が完成するようになっています。

右の写真は制作中の様子です。みなさんとても真剣で楽しそうに制作しています。
制作の様子
<制作中の様子>

作品
<作品の一部>
<ぐるーぷ・あじさいの会員の方たちにお話を聞きました。>
 あじさいの活動に参加するようになったきっかけは?

・元々洋裁をやっていて、作るのが好き。老人介護講座も受けていたので会の目的に とても合っていた。(海老原さん・活動年数20年)

・作るのが好きで、家で作るだけではなく、町田に勉強しに行き、そこで教わったことを あじさいでやっている。家に100点以上の作品がある。(宮下さん・活動年数15年)

・洋裁や刺繍をやっていて、孫によろこばれるものを作りたい!とあじさいに参加。保  育ボランティアもやっているので、そこで出たアイディアをあじさいに伝えている。保育  ボランティアとあじさいの橋渡しになりたい。(那須さん・活動年数4年)


 
作られた布おもちゃや絵本は、都筑地区センターで、毎週金曜日(10:30〜14:30)に貸し出されています。 
「ぐるーぷ・あじさい」と、おもちゃの貸し出しについてのお問い合わせは
    都筑地区センター  電話番号:045−941−8380

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