30年ほど前に、私は仕事として放送機材選定を目的にして、名古屋から松下通信工業を訪問したと記憶している。
 つくる物によって会社名を別にした…という松下グループの一つとしての「PMC:パナソニック モバイルコミュニケーションズ」を見学して、当時を思い出しながらビックリしたことを列記すると・・・

1)会社内にゴミの類がほとんど落ちていなかった。月曜日のためだけではないと推察。 

2)製造メーカー・研究開発部門なのに、何も見なかったのは残念。 (今回の見学目的は「環境」だったゆえ当然だけれど)

3) auやsoftbankには去年から供給開始。docomoが中心だがという携帯電話の「p」についての知識は、ゼロに近いことを再確認。

4)グループの姿勢が背景にあって、地域交流「昆虫プロジェクト」がスバラシイ。ホタル・カブト虫・ミミズなどなど。ボランティアが中心という話だが、それができる会社と地域はお互いに恵まれていると感銘。


ほたるの広場 花壇
  構内に面して江川が流れている。このせせらぎで
   社員と町内の子ども達が、ホタルを孵化させている。
   訪問時に、「共存の森」に咲いていたパンジーは、
   町内の人がボランティアで植えてくれた。

5)訪問後にラジオ・TV・新聞などを注意してみると、全体としては上手に「地球を愛する市民活動」をやっている・・・と知った。

(たーさん)


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