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ダイニング 今回の晩ごはん取材は、栄養士の免許をお持ちでドイツで お料理教室を開いたり、老人ホームで調理のお仕事ををなさっていた、在日2年のドイツ人・マティーナ=ドーゼさんのお宅に伺いました。
ドーゼさんのお宅は区役所からも歩いて行ける距離、お宅の目の前に緑道が広がっています。
この日のメンバーは女性ばかり5名。 みんなちゃんと意思の疎通ができるか、はじめはちょっと緊張気味。
でも、ドーゼさんがとても気さくで親切な方で、終始笑顔と、片言の日本語も交えて対応してくれたおかげで、 私たちもだんだん緊張がほぐれました。
お宅に入ったとたん、あまりのすてきなレイアウトに料理の取材そっちのけで、いきなり「家の中を見せてくれませんか」 とお願いし、全部の部屋を見せてもらいました。
突然の願いにもかかわらず、子供部屋も含めてすべての部屋が整然とまるで 雑誌の中の写真をみているように美しくて びっくり。

   
ダイニングテーブル 料理もとてもすばらしく、忘れかけていた英単語を頭の中で総動員しつつ、おいしくて楽しいひとときを過ごし ました。
ご職業がら、料理の手際の良さはもちろんですが、材料を火にかけている間に、ササッと周囲をきれいにしていくのを見て、 「こうやって、家の中を常にきれいにしているんだな」と、主婦として大いに反省させられました。
ホコリひとつ無いピカピカの床。家のそこかしこに、花と緑と良い香り。
見事にアジアンテイストを取り入れた家具もすてきで感動!
料理や食材のこと以外にも、時間をかけて丁寧に答えてくださったドーゼさん、楽しい時間をありがとうございました。
教えてもらった料理はぜひ家でも作ってみたいです!
本日のメニュー
  ドイツ料理

1.Flädlesuppe:
パンケーキ入りスープ

2.Schmoren:シュモールン
(牛肉の野菜巻きの煮込み)温野菜添え

3.Rote Grütze:ロートグルッツェ
(ベリー系ジャムのデザート)バニラソースがけ

4.Sauerkirschen Streuselkuchen:
サワーチェリー・シュトロイゼルクーヘン
(さくらんぼのケーキ)

ドイツと言うとジャガイモや肉というイメージがあると考え、意外性があってそれなりに作っていて楽しいもの(肉を巻く)、かつ、難しすぎないメニューを選んでくれたそうです。

今日の料理は日曜日や来客時の特別料理だそうです。

 
   

普段は、朝ごはんはコーヒーとパンとジャムくらい。お子さんがお昼に帰ってくるときは一緒に食べるが、幼稚園で食べてくる時もあるとのこと。旦那様は夜、軽いものだけ食べるそうです。
あのキッチン設備と料理能力がもったいないような気がします、、 教室を開くといいのに!

普段は肉はあまり食べず、野菜と魚中心でエクササイズも欠かさない美しい奥様でした。

ドーゼさんが本日のワインを買ったお店---> aga

ドーゼさん ドーゼさんとレポーター達
ドーゼさんとレポーター達
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