つづき交流ステーション交ステ・講座・お知らせ関係 > キムチ漬け講習会
     

キムチ漬け講習会

2006年4月8日(土) 13時〜
中川西地区センターにて

となりの晩ごはんでも取り上げた手作りキムチ が好評だったので、一般からの参加も受け付けて、大々的にキムチ漬けの講習会をおこないました。
地区センターを借りてこのような講座を行うのは、初めて。
ドキドキしつつ参加しましたが、広くて道具が揃った調理室で作業できたので、快適にすすめる事ができました。

 
     
 
地区センターの料理室のボールやお鍋は大きくて、
とても使いやすかった。
ボール1つが1人分。
 
これがキムチのタレ!
よく練って下の野菜に混ぜ込むのです。
 
   

10株分のキムチに必要な野菜
本当はもっとたくさんありました

それをこんな風に分けます
     

キムチの材料の白菜は、あらかじめざく切りにして塩で漬けておく必要があるのですが、10株分を一人で準備したことで、塩漬けの時間が長かったりしたこともあり、ちょっぴり塩気が多いような気が…

そんなとき、講師からのステキなアドバイスが!

『味は、今塩辛くても、だんだん馴染んできます。
気になるようでしたら、2、3日後に味見して、それでもしょっぱければ、2cm角の大根の角切りを10〜20個ぐらい入れてみて下さい。

1週間くらいすると、いい感じになると思います。
もう白菜も終わりですね。冬までしばしのお休みです。

今日漬けたキムチを長持ちさせたい方は、チルド冷凍で保存して、食べる分だけすこしづつ出すといいです。』


参加したみなさん
   

そして、ビビンパの具のレシピのおみやげ付でした。

【ビビンバの具(ナムル)のレシピ】

  • ほうれん草
    (1)ゆでて水に取り、水気を絞る。
    (2)ざく切りにして、塩こしょう、しょうゆ少々、ごま油少々で味をつける。
  • 豆もやし
    (1)ゆでてそのままザルに上げる。(水をかけないこと)
    (2)熱いうちに、塩こしょう、にんにくのすり下ろし少々、粉トウガラシ(細引き)、しょうゆ少々で味を付ける。
  • ぜんまい
    (1)水煮の汁を捨て、ザルに上げ、さっと水で洗う。
    (2)鍋にごま油少々を引き、ぜんまいを入れて炒める。
    (3)火が通ったら砂糖、しょうゆ少々で味を付けさます。
  • にんじん
    (1)千切りにし、煮立てたお湯にさっとくぐらせる。
    (2)水に放さずそのままザルに上げる。
    (3)冷めないうちに塩こしょうで味を付ける。
  • だいこん
    (1)千切りにし、ごま油少々を引いた鍋で軽く炒める。
    (2)火が通ったらしょうゆ少々で味を付け、すり白ごまを適量かける。

【ビビンパの作り方・食べ方】

  1. 上記で作った具を、どんぶりに入れたご飯の上にきれいに並べる。
  2. お好みで焼き肉、生卵。キムチを入れてもよい。
  3. 食べるときにはコチジャンを適量かけて、豪快に混ぜて食べる。

    ちらし寿司のように、お上品に端から食べてはいけません。
    具とコチジャン、ご飯をよく混ぜることで、味が混ざり合い、大変おいしくなります。
    具は、野菜なら何でもOKです。ご自分のオリジナル・ビビンパを作って、楽しんで食べてくださいね。

2006年4月8日
Luke

     
つづき交流ステーション交ステ・講座・お知らせ関係 > キムチ漬け講習会